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2022.01.26シュレッダーはレンタルできる!オフィスに合うシュレッダーの選び方

紙に記載された情報を、適切に破棄するために欠かせないのがシュレッダーです。
個人情報を取り扱うオフィスを始め、在宅ワークのために家庭でもシュレッダーを導入しようと思う方も増えたでしょう。

さまざまな機能を備えたシュレッダーも多く、シュレッダー選びに迷う方もいるかもしれませんね。

この記事では、自分のオフィスや自宅にピッタリのシュレッダーの選び方を紹介し、さらにレンタルした場合の費用についても解説します。

シュレッダーはレンタルできる!オフィスに合うシュレッダーの選び方

シュレッダーの種類と機能

シュレッダーには、さまざまな種類があります。 ここでは、種類や機能について解説します。

電動か手動か

シュレッダーを大きく分けると、電動と手動に分けられます。 電動はその名の通り電気の力で裁断できるもので、手動はハンドルなどを回すことで裁断するため手間がかかります。 手動タイプは、1回に1~2枚程度の書類しかできませんが、低コストで済むメリットがあります。 一方電動タイプは、一気に複数枚の書類を裁断できるなど、裁断処理する書類が多いオフィス向きです。

ダストボックスの容量

手動タイプのシュレッダーは、もともと裁断処理する書類数が少ない人が使うことが多いため、ダストボックスが小さく卓上でも使えるものが多くなります。 一方電動タイプは、大容量のダストボックスを備えるものも多く、サイズが大きくなりがちです。 置く場所がない場合には、ダストボックスの容量が少ないものを選びます。 一方、大容量タイプだとシュレッダー屑をより多く貯めておけるため、ごみ捨ての手間が少なくて済みます。 1回にA4サイズの用紙を300枚以上裁断する必要があるなら、ダストボックスが20L以上のシュレッダーを選ぶと良いでしょう。

裁断タイプ

シュレッダーは、大きく分けると裁断方法によって「ストレートカット」「クロスカット」「マイクロカット」の3種類に分けられます。 ストレートカット書類を細長く裁断するだけなので、セキュリティ性が非常に低くなります。 このタイプは、裁断した書類を復元しようとすれば簡単にできるためです。 クロスカットは縦方向だけではなく、横方向にも裁断するため、セキュリティ性はストレートカットよりも高くなります。 マイクロカットは、クロスカットよりもより細かく裁断されるタイプです。 非常に細かく裁断されるため、裁断された書類の復元は保護が難しいとされ、セキュリティ性が高いシュレッダーとなります。 コスト的には、ストレートカット<クロスカット<マイクロカットとなるため、よほど機密性が高い破棄方法が求められるオフィス以外では、クロスカットが一般的です。

メディア裁断機能

シュレッダーは書類の裁断がメインですが、中にはCDやDVD、カード類の裁断も実施したい場合もあるでしょう。 紙のみに対応しているものだと、これらの硬いものを挿入すると故障の原因となりますが、メディア裁断機能が付いたシュレッダーなら可能です。

ホチキス止めの書類

紙を裁断するシュレッダーの刃は、複雑に組み合わされています。 ここに異物が入り込むと、刃が破損したり故障したりする原因となります。 そのため、ホチキス止めされた書類の束などは、ホチキスを取り除いてシュレッダーにかける必要があります。 大量にホチキス止めの書類を破棄するときには、大きな手間になりますよね。 シュレッダーも機種によっては、ホチキス止めをしたまま裁断できるものがあります。 このようなタイプのものは、一気に大量の書類の裁断が可能なモデルもあります。

オートフィード

1回に裁断できる用紙の枚数が少なくとも、オートシートフィード(自動用紙送り)が付いたシュレッダーなら、セットした用紙を自動的に裁断してくれます。 シュレッダーに、ずっと張り付き裁断作業する必要がないため便利です。

最大投入幅の大きさ

オフィスなどで、一般的に使用する用紙はA4サイズですが、設計事務所などでは大きなサイズの用紙を使う場合も多いでしょう。 最大投入幅がA4縦向きの場合には、B4サイズ以上の紙は一度小さく切断するなどして、A4縦向きサイズ以下にしなければなりません。 もし、大きな用紙を裁断することが多いなら、最大投入幅が大きなものを選ぶのも良いでしょう。

他にも気になる機能

シュレッダーには、連続裁断時間や裁断速度、静音性など、選ぶべきポイントがたくさんあります。 機能が多いほど価格が高くなりますが、実際にはそこまでの機能が不要だったことで、高機能機種を購入したことが失敗だったと感じることがあるようです。

レンタルの活用

オフィスに合ったシュレッダーを購入する前に、本当に必要な機能がどれかを判断するためにレンタルしてみるのもおすすめです。 またオフィスでは、時期によって大量の書類の破棄が必要な場合と、そうではない場合があります。 必要なときだけ、高機能なシュレッダーをレンタルするのも良いでしょう。

レンタル業者を選ぶポイント

短期間だけシュレッダーをレンタルしたい場合には、短期間のレンタルに対応しているかを確認しましょう。 また、機能やダストボックスの容量が異なる複数のシュレッダーを所有するレンタル業者を選び、オフィスに合った機種をある程度提案してくれる提案力のある業者を選びます。

費用相場も確認を

購入した場合とレンタルした場合で、結果的にレンタルの方が割高になっては困りますよね。 レンタル料金は、一般的なオフィスで使われるA4サイズの書類を最大15枚まで裁断できるタイプのシュレッダーなら、1週間程度レンタルする場合4000円程度からレンタルできます。 クロスカット対応で、大容量の裁断が可能なタイプなら、8000円程度かかる場合もあります。 一方コンパクトで低機能なタイプなら、2000円程度でも借りられますよ。 レンタル料の他に、送料が必要な場合もあります。 大型機種になると重量もあるため送料が嵩みます。 この点も注意して、選ぶ必要があるでしょう。

まとめ

シュレッダーは、手動タイプなら2000円程度で購入可能ですが、高機能機種になると10万円以上するものもあります。 オフィスにシュレッダーを設置する際は、サイズや重量をよく確認して、そのオフィスに合った機種を選びましょう。 当社でも、シュレッダーのレンタルを行っていますので、ぜひご利用ください。できます。

クロスカット対応で、大容量の裁断が可能なタイプなら、8000円程度かかる場合もあります。
一方コンパクトで低機能なタイプなら、2000円程度でも借りられますよ。

弊社でも、シュレッダーのレンタルが可能です。
掲載されていない、シュレッダーでもお問合せをいただければ、ご用意可能です。

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