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2021.03.03プリントヘッドとは?正しいお手入れ方法も紹介

パソコンで作成したデータなどは、プリンターを使うことで紙に印刷されて出力されます。
紙に文字や画像などのデータが印刷される時に関係しているのが、プリントヘッドです。
この記事では、プリントヘッドとは何なのかを解説します。
プリントヘッドの正しいメンテナンスについても紹介するので、参考にしてください。

プリントヘッドとは?正しいお手入れ方法も紹介

プリントヘッドとは?

プリントヘッドはプリンターの機器内にあり、紙などに文字や画像などのデータを出力する部品です。
サーマルプリンターの場合は紙に熱を加える部品、インクジェットプリンターでは紙にインクを噴射する部品、それぞれをプリントヘッドと呼びます。
上記の他にも電子写真方式など、様々な印刷方法に対応したプリントヘッドが存在します。

プリントヘッドの印刷方法は2種類

プリントヘッドによる印刷方法は、インパクト方式とノンインパクト方式の2つに分類できます。

インパクト方式

物体に何かを叩きつけることを、英語でインパクトと表します。
インパクト方式は、インクリボン(インクを吸収した帯)に、紙などを打ち付けることで印刷する方法です。
パソコンが普及する以前に使用されていたタイプライターをご存知の方はイメージしやすいと思いますが、タイプライターは活字を紙に打ち付けることで文字を印字するインパクト方式です。
他にインパクト方式を採用しているのは、ATMの通帳の記帳などがあります。
ドットインパクト方式と呼ばれ、インクリボンにピンで圧力を加え、ドット(点)で文字を印刷する方式です。

ノンインパクト方式

インパクト方式以外の印字方式は6種類ありますが、それらはまとめてノンインパクト方式と呼ばれています。

熱転写方式

インクが塗られたテープを、熱を加えて用紙などに写し取る方法です。

インクジェット方式

用紙にインクの微粒子を吹き付けることで印刷する方法です。
噴射されるインクの粒は、1ピコリットルと呼ばれる微粒子で、印刷がより精密になりました。

電子写真方式

感光体と呼ばれる回転式の筒に帯電させ、文字や画像などのデータをレーザーやLEDなどの光源を用いて照射し、トナーを熱で溶かして紙に定着させる方法です。

感熱方式

印刷する用紙は熱に反応する特殊な紙である、感熱紙を使用します。
感熱紙に熱したヘッドを接触させることで変色させて印刷します。
例えばコンビニなどのレシートは、感熱方式で印刷されています。

静電記録方式

印刷する用紙は、誘電体層を持つ静電記?紙と呼ばれる特殊な紙を使用します。
針状の電極から直接電荷を与えて静電潜像を作り、トナーを用いて可視化する記録方法です。

放電記録方式

印刷する用紙は、放電記?用紙を使用します。
放電破壊現象を利用した方式で、放電により白い部分が破壊され、その下のカーボン層が表面に現れることで印字されます。

プリンターは定期的な掃除が必要

プリンターの使用頻度が月に1回程度などと少ない場合も、プリンターは定期的に掃除やメンテナンスが必要です。
なぜならインクジェットプリンターの場合は、印字にインクを使用しているので、定期的にケアをしなければ目詰まりなどのトラブルが起きやすいからです。
インクを噴射するノズル部分に異物が付着したり、長期間使用しなかったりすると、インクが乾燥し目詰まりが起こりやすくなります。
そうなると、印刷した紙に黒い線がついてしまったり、本来の色と異なる色で印字されてしまったり、ミスプリントが発生します。
プリンターが詰まるもう一つの原因は、ホコリです。
プリントヘッド部分にホコリが付いて塊になっていると、プリンターが詰まって通常の動作ができなくなります。
プリンターの目詰まりを防止するためには、定期的に印刷をすれば良いのですが、なかなか難しいものです。
その代わりに、プリンターに内蔵されているヘッドクリーニング機能を使ってメンテナンスを行いましょう。

ヘッドクリーニング機能

プリンターのヘッドクリーニング機能とは、通常の印刷よりも高圧力でインクを噴射し、ホコリや詰まりを取り除く機能です。
ヘッドクリーニングを行う際には、インク残量が十分にあることを確認しておきましょう。

ヘッドクリーニングの注意点

ヘッドクリーニングを行っても目詰まりが改善されないからといって、3回以上ヘッドクリーニングを繰り返さないようにしましょう。
過剰にヘッドクリーニングを行うと、プリントヘッドがダメージを受けてしまいます。
ヘッドクリーニングは、メーカーで推奨回数が定められており、2?3回が適切とされています。

プリントヘッドの正しいメンテナンス方法は?

プリンターの目詰まりがどうしても治らない時は、プリントヘッドのメンテナンスが必要です。
プリントヘッドを本体から取り外して、お湯で洗浄して治すという荒療治する人がいますが、おすすめできません。
プリンターを分解したり再度取り付けたりする過程で、プリンター内部の部品や基盤を壊してしまったり、最悪の場合故障してしまうケースがあるからです。
プリンターの洗浄は、自分の手で行わないようにしましょう。

洗浄カートリッジを使おう

プリンターの目詰まりを防ぐためには「定期的に印刷をする」「自動的にヘッドクリーニングを行うようにセットする」のが効果的です。
しかし自動ヘッドクリーニングのために、頻繁に使用しないプリンターの電源を入れておくのは電気代がもったいないと感じる人もいるかもしれません。
また定期的に印刷したりヘッドクリーニングを行ったりすると、インク代がかかります。
そういった問題を解決してくれるのが、洗浄カートリッジです。
洗浄カートリッジには、インクの代わりに透明な洗浄液が入っています。
洗浄カートリッジの価格は、インク代に比べると非常に安い価格で購入できます。
クリーニング専用のカートリッジなので、ヘッドクリーニングの効果も高くなります。
洗浄カートリッジの中には、目詰まりを取り除くことに特化した成分が配合されているものもあります。
通常のヘッドクリーニングを行っても治らない場合は、そういった洗浄カートリッジを使用すると良いでしょう。

まとめ

以上、ヘッドプリンターとは何なのか、ヘッドプリンターの正しい洗浄方法について解説しました。
お使いのプリンターを長く使うためにも、定期的にヘッドプリンターを正しい方法でメンテナンスしましょう。

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