blogお役立ちコラム

2021.05.26プリンターの印刷がおかしい!修理を呼ぶ前に確認できる作業はあるの?

プリンターはほとんどのオフィスで使われ、無くてはならない重要なOA機器ですね。
調子良く使用し続けたいものですが、印刷した用紙を見てみると少し画質や写り具合がおかしくなっていることもあります。
そんな時「プリンターメーカーに連絡してサービスマンに修理をお願いする前に、小さなトラブルなら自分たちで解決したい」と思っている方もいるのではないでしょうか。
今回は、オフィスでよく使われているレーザープリンターの簡単な印字トラブル解決のヒントを考えて行きます。
※レーザープリンター:トナーカートリッジを使用する仕組みのプリンターをここでは指します。

プリンターの印刷がおかしい!修理を呼ぶ前に確認できる作業はあるの?

トラブル1:斜めに印刷される

用紙に対して、印字や画像が斜めになって出力されてしまうことがあります。
このようなときは、プリンター本体の故障を疑う前に用紙を確認してみましょう。

チェックポイント

用紙カセット・用紙トレイには、様々な用紙サイズに対応できるように可動式ガイド(押さえ板)が付いています。
このガイドが用紙をしっかり挟んでおらず、すき間が空いていると、用紙が搬送ローラーで運ばれる際に斜めに送られてしまうことがあります。
そのまま印字部を通過してしまうと、写りも同様に斜めになってしまいます。
一度、ガイドの確認をしてください。

トラブル2: 指でこすると印字が剥がれる、トナーが付着する

トナーは通常、一定温度に加熱したヒートローラー(定着ユニット)を通過することで用紙に焼き付けられます。
十分に熱で焼き付かなかった場合(定着不良、オフセットなどと言います)に、印字が剥がれたりトナーが付着したりということが発生します。

チェックポイント

プリンターの用紙設定モードを確認してください。
機種によって様々ですが、普通紙・厚紙・薄紙・特殊紙などの設定項目があります。
この設定が実際の用紙種類と異なっていると、印字不良の原因となることがあります。
また、設定誤りに気づき訂正した後もしばらくの間、用紙に汚れが出続けることがあります。
そんな時は数枚の連続印刷を試してください。

トラブル3: 画像の白抜けや白筋が入る

文字や画像の部分が線上に印字されないケースがあります。
プリンター本体の消耗品劣化以外にひとつ考えられるのが、レーザーユニット・LEDユニットの発光部汚れです。
レーザープリンターの部品のドラムという作像部(文字や画像を可視再現する機構)に光を当ててトナーを付着させる仕組みを使っていますが、この発光部の一部が飛散トナーなどで汚れていると、その部分だけトナーが付着せず白抜け・白筋となります。

チェックポイント

機種によって異なりますが、レーザーユニット・LEDユニットの清掃方法がありますのでそれに従って行ってみてください。
プリンターは精密機器なので、必ず取扱説明書を確認して下さい。

トラブル4: 何も印刷されていない紙が希にある

用紙カセットから一度に2枚以上の紙が重なって搬送されてしまうことがあります(重送 ダブルフィードなどと言います)。
当然、2枚面以降の用紙には何も写ってはいないので、印刷設定をミスしたかなと思いがちです。

チェックポイント

用紙を引き込む搬送ローラーが汚れているか、劣化しているケースがありますが、その前に用紙の途中継ぎ足しで角が引っかかっていないか、古く吸湿した用紙を使っていないか確認してください。

まとめ

以上、よく起きるトラブル例とチェックポイントを紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
不明な点はネット検索で機種名を調べると、取扱説明書やQ&A、サポート窓口が分かりますので、ぜひ調べてみてください。
迅速な解決の手がかりが見つかることも多いです。
その上で、自身で改善できないときはサービスマンを呼んで、メンテナンスしてもらうことが効率的です。

関連記事

取り扱い商品products

pagetop