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2021.08.26プリンタが黒だけでないのは故障?特定色だけでない時の原因と対処法

プリンタで印刷した時、他の色は出るのに黒だけでないことがあります。
黒に限らず特定の色だけでないと、プリンタが故障したのでは、と思うでしょう。
もちろんプリンタの故障の場合もありますが、それ以外の原因もあります。
黒など特定の色だけでない場合の原因と対処法を解説します。

プリンタが黒だけでないのは故障?特定色だけでない時の原因と対処法

インクカートリッジの状態をチェック

プリンタのインクは、インクカートリッジという消耗品に充填されています。
このインクカートリッジからインクが供給されることで印字される仕組みです。
ところが、何かしらかの原因でインクカートリッジからインクが供給されなければ、印字されません。

インク不足

最も多い原因は、インクカートリッジ内のインク不足です。
特に黒はオフィスでよく利用される色なので、インク不足になりやすい色といえます。
まずはインク不足になっていないかプリンタのアラームをチェックしたり、パソコンの印刷設定で確認したりしましょう。

パソコンでチェックする手順は「Windows」の場合、以下の通りです。

プリンタの電源を入れパソコンの設定画面を開く
設定内の「デバイス」をクリックし「プリンターとスキャナー」をクリックする。
使用しているプリンタを選択し「管理」をクリック、さらに「印刷設定」をクリックする。
ユーティリティタブ内にある「プリンター状況の確認」をクリックする。

ここまでくると、画面内にプリンタのインクカートリッジごとインク残量が表示されます。
インクがない場合には、インクカートリッジを交換しましょう。

インクカートリッジを適切にセットする

プリンタのインクカートリッジを交換した直後なのにインク残量がないと表示される場合もあります。
この場合はインクカートリッジが適切にセットされていないことが原因でしょう。
まずインクカートリッジ部分をチェックしましょう。

確認したいことの1つが、インクカートリッジの保護シールの剥がし忘れがないかです。
保護シールの剥がし忘れは意外に多いので確認してみましょう。

インクカートリッジが浮いているためにインクが供給されてないこともあります。
インクカートリッジを適切にセットするためには「カチッ」と音が鳴るまで押し込む必要があります。
音が鳴るまでちゃんと押し込んでインクカートリッジをセットしましょう。

インクの使用期限のチェック

インクカートリッジには使用期限があります。
この期限を過ぎてしまうとインクカートリッジ内でインクが固まってしまうことがあります。
またインクカートリッジの保護テープを外してからしばらくすると、インクカートリッジ内でインクが固まることがあります。
開封からおおむね半年が過ぎていたら、インクが古くなり固まってしまっている可能性が高いでしょう。
使用頻度が低い色のインクカートリッジはあまり買い置きをしない、また半年で使い切るようにすることが必要です。

インクカートリッジが純正のものか

純正のインクカートリッジは割高なので、汎用品やリサイクル品を使っている場合があるでしょう。
しかし、純正以外のインクカートリッジは目詰まりを起こす可能性が高いといわれています。
コストは高くなるかもしれませんが、できれば純正品を使用することがおすすめです。

ノズルやプリントヘッドのトラブル

インクジェットプリンタはインクカートリッジ内のインクを、ノズルを通じてプリントヘッドに供給し、ヘッドが噴射して印字します。

この印字までの間に何かしらのトラブルが起こっている場合にも印字ができません。

目詰まりがないかをチェックする

ノズルやプリンタヘッドが目詰まりを起こしていると正常にインクが供給されません。
まずは目詰まりがないかを「ノズルチェックパターン」を印刷することで確かめます。

ノズルチェックパターンはパソコンの印刷設定から出力できます。
手順はインクの残量を確認した時の3)までは同手順です。
その後の手順については以下の通りです。

ユーティリティまたはメンテナンスタブを開き「ノズルチェック」をクリックする。
画面の指示に従いノズルチェックパターンを印刷する。

プリンタにA4のコピー用紙を必ずセットしておきましょう。

印刷されたノズルチェックパターンを確認し、印刷できていない色があればノズルが目詰まりしている状態といえます。
またカスレや色抜けが発生していることもあります。
この場合はプリントヘッドをクリーニングします。

プリントヘッドのクリーニング

ノズルチェックパターンの印刷を指示した画面には「ヘッドクリーニング」を起動するボタンがあるのが一般的です。
ヘッドクリーニングを実行してみましょう。
ヘッドクリーニング後はノズルチェックパターンが印字されるのが通常なので、プリンタにA4コピー用紙をセットしておきましょう。

ヘッドクリーニングでは大量のインクを消費します。
インクで固まったインクを溶かすためです。
ヘッドクリーニングをしすぎるとかえって目詰まりすることもあるため、3回以上ヘッドクリーニングをするのは避けましょう。

まとめ

黒だけなど特定の色だけでない場合は一般的にはインクカートリッジの問題か、ヘッドやノズルの目詰まりが原因である場合が多くなります。
これらを試しても印刷できない場合には、プリンタドライバを再インストールする方法を試してみるとよいでしょう。
それでも改善しない場合には、プリンタヘッドの故障が考えられます。
メーカーに修理を依頼するなどの対応が必要でしょう。

このような複合機やコピー機、プリンタなどの不調で困っている、機能がよくわからないといった悩みを持つ場合は、ぜひ一度ご相談ください。

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