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2021.05.13簡単にできるコピー機メンテナンスのポイント5点

皆さんのオフィスにも一台は設置してあるコピー機。
日々、書類等の印刷などで触れる機会が多いコピー機ですが、日頃から小まめな手入れを行うことで故障等の発生を防ぐことに繋がります。
そこで今回は、毎日気持ちよく快適にコピー機をご使用していただくためにお手入れの方法についてご紹介致します。

1. 外装

外装は人目に付きやすく、汚れていると衛生的にも見栄え的にも良くありません。
汚れているなと感じた際は、固く絞ったタオルで拭きとります。
汚れがひどい場合は少量の洗剤を混ぜて拭くとより効果的です。
ただしアルコール、シンナーの使用はNGです。
外装のプレートを痛めてしまったり表面の文字が剝がれてしまったりする場合がございます。
※各種メーカーによって違うので一度ご確認下さい。
また、タッチパネルは多くの人が触れるという点から感染症対策として小まめに清潔にすることをオススメします。

簡単にできるコピー機メンテナンスのポイント5点

2. コンタクトガラス

印刷物の読み込みなどで使用する度に汚れやすくなる部分です。
汚れていると印刷物にも影響が及ぶ部分ですので定期的な管理とお手入れが大切です。
水拭き、又は希釈したアルコール・ガラス用洗剤を使用して拭き取ります。
ただし、一部メーカーのガラスにはコーティングがしてある場合がございますので、一度確認をしてから行って下さい。
もう一点、忘れがちな部分として原稿カバーのクッションがございます。
このクッションの汚れがひどい場合、印刷に移りこんでしまうことがありますので注意が必要です。

 

3. 用紙カセット

用紙の補充を行うカセットです。
用紙カセットの汚れがひどい場合、印刷する用紙が汚れてしまい印刷に影響が出てしまいます。
定期的な点検と清掃を行いましょう。
点検の際に、ガイドのゆるみが無いかチェックできるとなお良いです。
清掃を行う際は、水拭きで汚れを拭き取りましょう。

4. 給紙ローラー

最近、コピー機の紙詰まりが多くなってきたと感じることはありませんか?
その原因として、給紙ローラーの汚れが挙げられます。
ローラーが汚れていると紙が滑りやすくなり、紙が詰まってしまうのです。
用紙搬送部のドアを開けると、ローラーが見えることがあります。
目で見て汚れていると掃除したくなりますが、その際は注意が必要です。
ローラーの素材によっては、アルコール等を使うことによって逆に悪化する事があります。
また、無理やり擦ったりすると外れてしまう場合もありますので、ローラー清掃に関してはメーカーや担当のサービスマンにご相談下さい。

5. 機内清掃

外装パネルを開くと、トナーが汚れていたりすることがあります。
これは飛散すると用紙と室内の汚れに繋がるため、見かけたら拭き取りましょう。
機内の消耗品で日常の手入れができるものは限られていますが、メーカーや機種によってはメインチャージャーやLSUスリットガラスのクリーニングが可能なものもあります。
これを行うことによって画像の不良が改善することがありますので、メーカーや担当のサービスマンに確認して実施してみてください。

まとめ

以上、コピー機のメンテナンスの方法についてご紹介しました。
今回お伝えしたポイントに注意しながら、日々のコピー機のメンテナンスを行ってみてください。
週一回のメンテナンスでも機器のコンディションが保たれて、故障防止に繋がります。
また、コピー機についてお悩みごとがございましたら、コピー機レンタルのオフィスアルファへお問い合わせください。
併せて、コピー機(複合機)のレンタルも行っております。
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