blogお役立ちコラム

2021.05.08コピー用紙の選び方をレクチャー!種類やサイズ・厚さで賢く使い分け

普段何も気にせずに使っているコピー用紙。
コピー用紙にはいろいろな種類やサイズがあり、知れば知るほど奥深い世界です。
用途に合わせてコピー用紙の選び方を変えることで、資料や写真の質が高くなります。
この記事では、コピー用紙の種類や特徴ごとの選び方、用紙のサイズ一覧、コピー用紙の厚さや重さの関係について解説しています。

コピー用紙の選び方をレクチャー!種類やサイズ・厚さで賢く使い分け

コピー用紙の種類を紹介

コピー用紙は、別名「普通紙」や「PPC用紙」とも呼ばれます。
黄色がかったリサイクル紙や白く光沢のあるコピー用紙を見たことがあると思います。
コピー用紙は表面が加工されたものと、そうでないもので大きく2つに分類できます。

紙の種類での選び方

コピー用紙を選ぶとき、種類によって使い分けると良いでしょう。
印刷した際に、仕上がりに違いがあります。

非加工紙は3種類

非加工紙は、表面に何も加工が施されていない用紙です。
お使いのプリンターが、インクジェットプリンターやレーザープリンターの場合に適した用紙です
非加工紙は、湿気に弱いため乾燥した場所で保管しましょう。

普通紙(PPC用紙)

コピー用紙の大半がこの普通紙に当てはまり、幅広い用途で使用できます。
ちなみにPPCは「Plain Paper Copier」の略で、日本語で普通紙複写機という意味です。
湿気に弱いため、文字がにじむことがあります。

上質紙

化学パルプのみでできた紙で、普通紙よりも綺麗に印刷できます。
上質紙は、インクジェットプリンターやレーザープリンター、FAXで使用されています。
蛍光マーカーで文字がにじむこともなく、印刷面に書き込むのに向いています。
そのため、雑誌やチラシ、ノートに使用されています。

再生紙

古新聞や古雑誌をリサイクルしたものが再生紙です。
表面がザラザラして黄色がかっていますが、環境に配慮したエコな用紙です。

加工紙は2種類

紙の表面につやなどの加工がなされ、写真や絵を印刷するための用紙です。
普通紙に比べ、価格は高くなります。

光沢紙

紙の表面にコーティングが施され、ツルツルと光沢がある用紙です。
インクジェットプリンターで、写真などを印刷する際に使います。
レーザープリンターで使用できず、仮に印刷した場合は表面のコーティングが熱で溶けてしまいます。

マット紙・コート紙

マット紙は表面につや消し処理がされているため、仕上がりは光沢がない印刷になります。
ハガキや写真などに使われています。
コート紙は、表面がツルツルとしてつやがあります。
写真の解像度が高く、色も鮮やかなため、写真集などに使われています。

コピー用紙のサイズは主に2つ

コピー用紙の種類を理解したら、続いてはサイズでのコピー用紙の選び方を見ていきましょう。
コピー用紙のサイズは、大きく分けるとA判とB判があります。
家庭用プリンターで印刷できる用紙のサイズは、A4、A5、B5サイズです。
オフィスやコンビニにある大型コピー機の場合は、A3、A5、B4、B5まで対応しています。

A判サイズとは

世界基準のサイズ規格で、ドイツで生まれの国際規格です。
オフィスなど、ビジネスシーンでよく使われています。

A判コピー用紙のサイズ一覧

名称

サイズ(mm)

A0

1189 × 841

A1

841 × 594

A2

594 × 420

A3

420 × 297

A4

297 × 210

A5

210 × 148

A6

148 × 105

A7

105 × 74

A8

74 × 52

A9

52 × 37

A10

37 × 26

A11

26 × 18

A12

18 × 13

A判サイズごとの主な用途

サイズ

用途

A0

学習用ポスター、CADの図面

A1

一般的なポスター

A2

ポスターや壁カレンダー

A3

パンフレットや飲食店のメニュー

A4

日本国内で最も普及しているコピー用紙のサイズ

A5

納品書や発注書

A6

文庫本

B判サイズとは

日本で昔から使われてきたサイズ規格で、江戸時代の公用紙である美濃紙を基にした国内規格です。B判は、学校のプリントや新聞の折り込み広告で見られます。

B判コピー用紙のサイズ一覧

名称

サイズ(mm)

B0

1456 × 1030

B1

1030 × 728

B2

728 × 515

B3

515 × 364

B4

364 × 257

B5

257 × 182

B6

182 × 128

B7

128 × 91

B8

91 × 64

B9

64 × 45

B10

45 × 32

B11

32 × 22

B12

22 × 16

B判サイズごとの主な用途

サイズ

用途

B0

駅構内ポスター

B1

地図ポスター

B2

カレンダー

B3

電車の中刷り広告

B4

新聞折り込みチラシ

B5

辞書・教科書・ノート

B6

書籍

コピー用紙の厚さと重量

コピー用紙の重さは、一般には聞き慣れない言葉ですが「坪量」という単位で表されます。
坪量は、版紙1枚の1平方メートルあたりの用紙の重さを表し、「g/m2」という単位です。
コピー用紙の坪量は、一般的な用紙で64?68g/mです。
レーザープリンターの設定画面で厚紙を選ぶ際、「厚紙1 (100~169g/m2)」と表示されているので、見たことがある人もいるのではないでしょうか。

坪量の数値が大きくなるほど、紙も厚さが増して頑丈なものになります。
紙の厚さの話をしているのに、紙の重さの話になっているので混乱される方もいると思います。
坪量は紙業界で使用されている言葉で、紙の基本となる規格の一つに当たります。
用紙の厚みが増すほど、紙の重さも大きくなります。
そのため、紙の厚みと同じような意味合いで坪量が使用されているのです。

紙厚

紙厚は、その名の通り紙の厚さを表します。
紙の厚さの単位は、「μ(マイクロ)」をつけた「μm(マイクロメートル)」または「mm」と表記されます。
紙の種類ごとに密度が異なるため、紙の種類が違う場合は坪量が同じ=紙厚が同じにはなりません。

まとめ

ここまでコピー用紙の種類やサイズ、用紙の使い分けや厚さについて解説しました。
今までコピー用紙にこだわりがなかった人は、用途に合わせて使うことで印刷した資料や写真がより良いものになるでしょう。
印刷する目的にあったコピー用紙とサイズの選び方を、ぜひ普段の生活やビジネスにお役立てください。

関連記事

取り扱い商品products

pagetop