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2021.04.19ドラムカートリッジとは?寿命や交換時期・お手入れ方法

ドラムカートリッジは、コピー複合機やプリンターに欠かせない部品のひとつです。
印刷スピードはもちろん、テキストや画像・写真などを鮮明に印刷できるため、多くの企業オフィスで導入しています。
しかし、ドラムカートリッジは消耗品のため、交換やお手入れをしなくてはいけません。
今回は、ドラムカートリッジの寿命やお手入れ方法などについて、詳しく解説します。

ドラムカートリッジとは?寿命や交換時期・お手入れ方法

ドラムカートリッジとは?

ドラムカートリッジとは、用紙にテキストや画像などを印刷するためにトナー(顔料や染料)を収納する部分をいいます。
内部には、複数のローラーが入っている感光体ドラムがあり、トナーをコピー用紙に印刷するのに欠かせない部分です。
そのため、ドラムカートリッジが汚れていると、イメージ通りに印刷できなかったりコピー複合機の機能が停止したりと、デメリットが増えます。

ドラムカートリッジは大きく分けて2種類ある

コピー複合機のドラムカートリッジは、2種類あります。
それぞれメリットとデメリットがあるので、購入や交換の際にどちらを選ぶべきか参考にしてください。

一体型のドラムカートリッジ

一体型ドラムカートリッジは、トナーカートリッジと1つになったタイプです。
コピー複合機で印刷する場合、ドラムカートリッジだけでは機能を果たせません。
用紙に色剤を噴射させるトナーが必要なので、どちらか一方が故障すると2つの交換が必要です。
交換の手間は軽減しますが、一度に2つのカートリッジを購入する形になるため、一体型に比べるとコストが高いです。

分離型のドラムカートリッジ

分離型ドラムカートリッジは、トナーカットリッジと分別できるタイプです。
一般的にカートリッジの不調は、ドラムとトナーどちらか一方が原因です。
そのため、分離型タイプは交換が必要な方だけ取り替えることができ、一体型に比べるとコストが安いです。
ただし、取り替える手間、作業や時間が一体型よりもかかります。

ドラムカートリッジの寿命はどれくらい?

コピー複合機を使っていると、印刷物が汚れたり、キレイに印字やカラーが表示できなかったりと、不具合が出てきます。
ドラムカートリッジの寿命は、トナーを3回交換した頃が目安のため、時期が来たら交換を考えましょう。
寿命が来ているのに使い続けると、コピー複合機が急に使えなくなったり、文字がかすれて読めなかったりと、トラブルが起こります。
寿命を知っておくと、万が一の時も早めに対処ができて、デメリットを回避できますよ。

ドラムカートリッジの交換時期は?

ドラムカートリッジの交換時期は、トナーを3回使ったあたりですが、必ずしも交換が必要とは限りません。
トナーカートリッジを3回交換しても、まだまだ使えるコピー複合機はたくさんあります。
ドラムカートリッジの寿命と交換時期は必ずしも一緒とは限らないので、コピー複合機に「ドラムカートリッジの交換」と表示や警告ランプが点灯してからでも間に合います。
「そろそろ寿命かも…」と思った時、すぐ交換できるようにドラムカートリッジを用意しておくと焦らずに済みます。

ドラムカートリッジのお手入れ方法

ドラムカートリッジの交換方法は、メーカーによって違います。
プラスチック製のカートリッジのため、見た目は丈夫そうに見えますが、衝撃や乾燥に弱いため、ストックしておく時は保管方法に気をつけましょう。
寿命が来るタイミングを見計らって、新しいドラムカートリッジを用意しておくと、乾燥したり部品が欠けたりする心配がありません。

また、長くコピー複合機を使い続けるためには、ドラムカートリッジの掃除は必須です。
複合機の内部は太陽光やホコリに弱いため、掃除する時はくれぐれも慎重におこなうように気をつけてください。

【お手入れの手順】
1. 複合機の電源をOFFにしてコンセント抜く
2. フロントカバーを開ける
3. ドラムカートリッジを取り外す
4. トナーカートリッジと分離する
5. ドラムカートリッジの前にコピー用紙を置く
6. 感光ドラムの汚れチェック(用紙に点が出る位置を確認)
7. 感光ドラムの汚れた部分を肉眼で見える位置に移動する(ギアを回す)
8. 「6」で確認した点と感光ドラムの汚れた位置が同じかチェック
9. 綿棒で感光ドラムの汚れを優しく拭き取る
10. カートリッジやカバーの装着、電源ON

定期的なお手入れや掃除をすることで、コピー複合機の印刷物は原本のようにキレイに仕上げてくれます。
しかし、ドラムカートリッジの掃除は、手順を間違えたり取り外す時に部品を故障させたりすると、トラブルを引き起こしかねません。
故障やトラブルが心配な人は、専門業者に相談した方が安心です。

まとめ|ドラムカートリッジのトラブルは業者に任せよう

ドラムカートリッジは、コピー複合機に欠かせない消耗品です。
使う頻度が高いと交換のタイミングが早いため、おおよその寿命を知っておくと安心です。
交換が必要になってもそのまま使い続けると、コピー複合機が正しく機能しないケースもあります。
寿命が来る前にストックしておくといいでしょう。

また、お手入れをすることで印刷の状態は良くなると思いますが、正しく分解掃除をしなければトラブルの元となります。
コピー複合機本体の買い替えや修理は決して安くないため、専門業者へお手入れをお任せした方が安心でしょう。

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