東京都港区のオフィスアルファのお役立ちコラム

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2020.01.10オフィスの配線工事で失敗しないポイント

配線工事はオフィスの見た目や作業効率に大きく影響するため、慎重に業者選びを考える必要があります。
業者にすべてを任せるのも間違いではありませんが、将来性を考えた配置にするなど相談しながら決めると失敗しません。
オフィスの配線工事は費用がかかるものです。
失敗しないためにも、ポイントを押さえておきましょう。

配線工事はオフィスのレイアウトに合わせること

配線工事をする際は、必ずオフィスのレイアウトに合わせましょう。
オフィスの配線工事をすべて業者任せにすると「コンセントが足りない」「タコ足配線が目立つ」など、失敗に思う部分が増えてしまいます。
電源部分以外の配線なら、自分たちで好きなように移動できますが、電気の分電盤を設置するなどの専門的な部分は、第二種電気工事士の資格を持つ者しか対応できません。
見様見真似で素人が配線工事をすると、電源がショートするなどトラブルの原因になりますので、やめましょう。
配線工事は、オフィスのレイアウトに合わせておこなうのが一般的ですが、今後社員が増えたり機器が増加したりする場合は、将来性を考えて多めに電源を確保しておきましょう。

配線工事はOA機器の消費アンペアを考えること

オフィスのデスクでパソコンやプリンターなど使う電源は、多くが太い電線の幹線から配線を分岐した分岐回路です。
分岐回路はアンペアの種類によって、ひとつの回路で使用できる消費アンペア数が異なります。
一般的にオフィスの分岐回路は1つ20Aで設置されるため、企業で使うOA機器に合わせて電源がいくつ必要か見極めることで、ブレーカーが落ちてしまうといった失敗を防げます。
オフィスでよく使われるOA機器と消費アンペアを確認しておきましょう。

OA機器消費アンペア数
デスクトップパソコン1A~3A
液晶モニター0.2A~0.5A
ノートパソコン0.5A~1A
複合機12A~15A
インクジェットプリンター0.1A~0.5A
コーヒーメーカー4.5A~6.5A
冷蔵庫1.5A~5A

オフィス内に給湯室を設置する場合、家電機器の消費アンペア数も一緒に考える必要があります。
配線工事をする際は部分的に見るのではなく、オフィス全体のレイアウトを考えて構成することが大切です。

LANケーブルの配線工事の注意点

配線工事をする際、基本的に電気配線とLANケーブルの配線は離しておこないます。
電気配線とLAN配線を並べて設置してしまうと、お互いの電気を遮ってしまい作業を妨害する可能性があるので注意しましょう。

オフィスのLANケーブルの配線工事は、100m以上と距離が長いケースがあり、立地によって工場電波などの障害を受けてしまうケースがあります。
また、ルーター周辺やデスクの下はLANケーブルで複雑になりがちのため、スッキリとまとめた配線工事が必要です。
オフィスのレイアウトや見た目を考えて、無線LANを考える企業も多いのではないでしょうか。
しかし、無線LANには次のようなデメリットがあることを覚えておきましょう。
・通信速度が不安定になりやすい
・徹底したセキュリティ対策が必要

オフィスのネットワークを考えるなら、安定した通信速度のLANケーブルの方がメリットは大きいです。

NTTの配線工事でオフィス内の見た目が決まる!

オフィスで固定電話を使用するためには、NTTの配線工事が必要です。
電話工事は屋外をNTT、屋内を専門業者がおこないます。
オフィスで使用する固定電話は「主装置+電話機」をセットとして使うため、2つを結びつける配線工事が必ず必要になってきます。
NTTの配線工事は、LANケーブルのように床や壁を這わせておこなうため、設置場所やオフィスのレイアウトによって見た目が大きく左右されるでしょう。
電話配線は壁にむき出しで設置されるケースが多いため、見た目にこだわるレイアウトを望むのであれば、必ず事前に業者と配線場所の確認をおこなうのがポイントです。

配線工事の費用は必ず見積もりを取ること

配線工事をおこなう業者は全国にたくさんあり、会社によって費用や作業工程は大きく異なります。
依頼してから高額費用を請求される、思ったような仕上がりにならなかったといったトラブルに遭わないように、必ず次のポイントを確認してください。

・事前調査をおこなってくれる
・オフィスに合わせた配線の提案をしてくれる
・小さなことにも親身に相談に乗ってくれる
・見積もり費用を提示してから契約

通常、オフィスの配線工事をする場合、事前に現場を確認します。
どれくらいの予算がかかるのか、工期はどれくらいかなど調査をおこなってから契約に進みます。
事前調査に出張費の名目で費用が発生する業者もあるので、依頼先を決める際は必ず確認しましょう。
また、オフィスの配線工事を何度もおこなっている実績のある会社ほど、レイアウトに合わせた提案をしてくれます。
配線工事を現状で考えるのではなく、オフィスのレイアウトを変更した状況で提案してくれる業者は優良といえるでしょう。

まとめ|配線工事は業者のサポート力で見極めよう

オフィスの配線工事によって、社員の働きやすさや景観に大きな影響を与えます。
配線工事はオフィスデスクの位置などを考えて設置されますが、業者にすべてお任せすると「思っていたのとは違う」といった結果になりかねません。
配線工事をする際は、相談しやすくサポート力に優れた業者を選びましょう。

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