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2020.05.25テレワークにデメリットはある?従業員と経営者のメリット・デメリットを紹介

最近、よく耳にするテレワーク。
政府もテレワークを推奨していますが、テレワークにデメリットはないのでしょうか?今回はテレワークについてみていきたいと思います。

テレワークという働き方

そもそも、テレワークとはどういう働き方を指すのでしょうか?もともとはtele=遠くとwork=働くを合わせた造語であり、情報通信技術(ICT)を活用し、場所や時間にとらわれない柔軟な働き方を指します。例えば、会社に出社することなく自宅で働く「在宅勤務」、車や電車などの移動中にパソコンやスマートフォンなどを使用して働く「モバイルワーク」、また勤務先以外の指定された場所で働く「サテライトオフィス」などがあります。

従業員側のテレワークのメリットとは?

テレワークのメリットとはどのようなものがあるのでしょうか。従業員側から考えると、なんといっても通勤時間が減るという点です。通勤時間が減ると、その分、自由な時間が増えることになりますし、満員電車や渋滞によるストレスからも解放されます。他にも、自分の担当する仕事に集中することができます。

会社にいると急な来客や電話対応のため、仕事が中断されることもありますが、在宅勤務の場合、その心配がなくなります。
他にも、家庭と仕事の両立がしやすくなるということもあります。テレワークの場合、自分で時間の使い方を決めることができるため、家事と仕事に効率よく取り組むことができます。
子育てや介護をしながら働くことも可能になるのも利点ですね。従業員側からすると、自分の時間の使い方や生活を自分の裁量で決めることができるという点が大きなメリットと言えます。

経営者側のテレワークのメリットとは?

次に、経営者・企業側からみたテレワークのメリットをみていきます。もちろん、経営者・企業側にもメリットはあります。
例えば、従業員の通勤のための交通費を削減できることが挙げられます。出社する必要がなくなれば、それまで支給していた交通費が不要に。
また、ネットなどを使用してやり取りするため、ペーパーレス化が進み、それに関するコストも軽減できるのです。

さらに「従業員が働きやすくなるため離職率が下がる」というメリットもあります。一人一人のライフスタイルに合わせて働くことができるため、育児や介護が必要になったとしても、仕事を辞めることなく働くことができます。優秀な人材を失わなくてすむので、会社の生産性向上も期待できます。
他にも、大きな災害などが発生し、企業が被災してしまったときに、テレワークを導入していれば、企業の機能を完全にストップしてしまうことは避けられます。従業員がそれぞれの場所で仕事をすることで、企業のリスクを分散することへとつながります。

従業員側のテレワークのデメリットとは?

テレワークにもデメリットはあります。大きなデメリットの一つがコミュニケーションの問題です。
会社は一人で働いているわけではなく、チームで働いています。身近なところに相談や確認できる人がいないため、孤独感を感じたり、従業員同士の意思疎通をはかるのが難しくなったりすることが考えられます。また、自己管理が苦手な人にとっては、テレワークはデメリットとなってしまうかもしれません。

自宅で自分のペースで仕事をできるのはメリットではありますが、他の人の目もないため、だらだらと過ごしてしまう可能性も出てきます。
もしくは、成果を出そうとがんばって働きすぎてしまうことも考えられます。他にも「通勤時間に歩く」「お昼休みに外出するなどして体を動かす」といった時間がなくなるため、運動不足になってしまうこともあります。せっかく通勤のストレスから解放されたとしても、別のストレスが発生してしまうこともありえるのです。

経営者側のテレワークのデメリットとは?

経営者側にもテレワークのデメリットはあります。やはり一番心配なのは、情報漏洩ではないでしょうか。
テレワークではネット環境を通じて仕事を行いますので、企業秘密などが外部に漏れてしまう可能性もあります。そのためにセキュリティ対策や、従業員に対する教育をきちんとしておかないと、大変な事態へとつながってしまいます。そういったセキュリティ対策を万全にするためには、コストもかかります。
また、従業員とのコミュニケーションがとりにくくなってしまい、組織としての意思統一や、チーム力が下がってしまうことも考えられます。
コミュニケーションがうまくとれないことにより、よりよい人材育成の機会が奪われてしまうことにもつながるかもしれません。
他にも、実際にきちんと業務が行われているのかの確認が難しいというデメリットもあります。

まとめ

ここまでみてきたように、テレワークにはメリットもデメリットもあります。
しかし、今後重要になってくるであろうテレワークのためにも、メリットを最大限に生かし、デメリットをいかに克服していくのかが鍵となります。テレワークのデメリットをうまく解決し、さらなる発展へとつなげていきたいものです。

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